ムーンライトチルドレン

公演テーマ「子どもの虐待」

虐待が増加するとき、先手にたって子どもが暴力にあっていることをいろんな方法で多くの方に伝えてきました。 その中でも大きなプロジェクトだったミュージカルをご紹介します。それは総合監督である田上時子と劇団ひまわりの大傑作となり、再公演に再々公演は各地に回れるようにリメイクして復活した「ムーンライトチルドレン」脚本はNHKドラマ中学生日記で有名な、森脇京子さんにかいてもらいました。

 

 このミュージカルでは、虐待を受けた子どもの心の叫び、社会から追い込まれて図らずも虐待をしてしまう母親の心を子どもの視点で丁寧に描いています。また虐待を受けた心の傷は周囲の人に癒されること、虐待を受けた子どもが成長して親になったときまた虐待をしてしまうという「虐待の連鎖」は断ち切ることができるということ、そして子ども達に向けて「あなたが悪いんじゃない!」というメッセージを伝えています。

 

 4歳から30歳までの役者達が、オリジナル全編曲

歌とダンスで、次代を担う子どもたちの輝きを舞台一杯に表現しています。

 

 本公演は、民間企業や関係団体からも理解・賛同を得て、多くの協賛を得ることができ、文化庁芸術祭への参加も承認されました。これは女性の文化表現活動の意義が理解され、また地域の文化芸術の発展と振興に寄与しているということが、より多くの方々に認められたと言えるでしょう。

 

 98・99年にも上演したムーンライトチルドレン

 

 

こんな感想と再演の声を多く頂きました

  • 母親の立場に共感し、同じ悩みがある者として勇気をもらった
  • これから母親になるであろう自分にも参考になった
  • 感動して涙が止まらない
  • 子育てに行き詰まっている親たちにこのミュージカルを見せてあげたい

 

2004年に、さらにリメイクしてリレー公演

 

タイトル「ムーンライトチルドレン」には

虐待を受けた子どもの多くが虐待の起こりやすい夜を怖がっていることから、眠っている間に子どもたちの魂を月明かりの中で自由に遊ばせたいという願いを込めています。

 

 

女性芸術劇場 ムーンライトチルドレン

 

企画・制作統括:田上時子

作:森脇京子

演出・振付:世弥きく代

出演:劇団ひまわり

 

主催:(財)松原市文化情報振興事業団

   (財)吹田市文化振興事業団

   (財)大阪府男女共同参画推進財団  

歌詞はクリックをして下さい。
いつからだろう
思い出してよ